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輪郭がはっきりした雲        山本信雄

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乗鞍岳頂上の私
向こうは穂高岳

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乗鞍岳頂上の安島孝浩氏
向こうは穂高岳

    1990年9月23日(日曜日)に車で標高2700メートルの駐車場に来て、乗鞍岳山頂に登りました。 (現在は一般乗用車の乗り入れが禁止されています)。 偶然、山頂でバイクで来ていた茨城高専電気工学科卒業生の 安島孝浩氏その2) (日立マクセル㈱、学生時代、成績最優秀であった)に出会い、 かなり長時間、山頂で思い出話をし、一緒に駐車場に降りて別れました。この直後、絵に描いたような境界のはっきりした雲が 頭のすぐ上に移動して来ましたので、撮った写真がこれです。遠くから見るとはっきりした境界をもっているように見える雲は、 近づくとその境界はボヤけるのが普通ですので、一寸珍しいかな、と思って撮ったわけです。気付いた人は余りいません。 そのうち、この雲は流れ去ってしまいました。この画面の山頂にあるドームは、東京天文台コロナ観測所です。

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輪郭がはっきりした雲が目の前をゆっくりと通過


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上記の雲が立ち去った後の駐車場


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乗鞍岳案内板
乗鞍スカイライン通行券



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Updated: 2008.02.12, edited by N. Yamamoto.
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