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2階の奥の席に座ってゆっくりしていると、斜め後ろの席に座っていた白人青年の3人グループの1人が、「ハーイ!」と座ったままこちらを見て 親しげに声を掛けてきます。ああ、そうだ。さっき、ユニバーサルスタジオの超満員の巡回トレインに乗ったときに、斜め直ぐ後ろに座っていた若い人だ。 また会ったな。私も「ハーイ!」と返しました。僕たちを日本人と思っていないような感じだった。 特大ビックリのビーフステーキとこれまたすごいボリュームのフルーツサンデーを「美味しい、おいしい」と平らげました。 すると、最初から私たちを給仕していたごっつい体つきの黒人が2個のボール箱を持ってきて、 いま飲み干したばかりのフルーツパフェが入っていた大きなグラスを、そのボール箱に詰めるではありませんか。 ガラスの内側に付いている飲みかすをそのままに。 そして曰く、「これを差し上げます。どうぞ持って行ってください。」(勿論、英語で) イヤー。私たちはビックリ仰天で、汗びっしょり。恐縮と嬉しさの入り混じった複雑な気持ちで1階に下りて会計を済ませました。 なぜ、プレゼントされたのだろう? 新婚さんだと分かったのかな。イヤ、新婚さんなら他にもたくさんいるに違いない。 ハリウッドの、否、日本から来た俳優と女優と勘違いされたのか?(それはないな。)?? お店のオーナーが給仕に指示なさったのか、給仕の方が実はこのお店のオーナーだったのか。今でも思い出していろいろ考えています。 その後、ハードロックカフェ・ハリウッド店の現在のメニューを見るとデザートの一部に下記の赤字で示したように、 追加料金でグラスをキープできると書かれています。 私たちもいつの間にか追加料金で購入したことになっていたのかもしれません。 しかし、当時ハードロックカフェ・ハリウッド店に 販売用の諸グッズは見当たらなかった、と妻が言います。 Hot Fudge Sundae A regular portion of Haagen-Dazs vanilla ice cream, topped with hot fudge sauce, chopped walnuts, fresh whipped cream, chocolate sprinkles and a cherry. Put it in a souvenir Martini glass and keep it for an additional fee. その戴いたグラスと箱が右上の画像です。大変よい形をしています。グラスの丈は21.5センチもあります。 この画像のように、グラスには Hard Rock CAFE と HOLLYWOOD のロゴが印刷され、箱には Hard Rock CAFE とだけ印刷されています。 いずれにしても記念となりました。あの親切な黒人の給仕さん、有難うございます。 レジで支払った金額はお料理相当にしては案外安かったので、その金額以上の物を戴いてしまった、という感覚でした。 |
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11年後の2009年1月5日(月)に、大阪にあるユニバーサルスタジオ・ジャパンへ行って来ましたら、ここでもマリリンモンローのそっくりさんに歓迎されました。
オォ、恥ずかしい…。午後2時半頃でした。
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ユニバーサルスタジオ・ジャパン(大阪)での マリリンモンローのそっくりさん 2009年1月5日(月) PM2:30 |
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