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(1) 1990年8月、茨城県那珂市本米崎の久慈川近くの田圃を車で走行中に、ふと西日を見ると、太陽が2つ見えるではありませんか。どちらが本当の太陽かが瞬時には判断できませんでした。車を降りて撮った写真がこれです。西の空(栃木県側)には積乱雲(雷雲)があって、このため高度1万メートル付近に高層雲が発生し、この中の氷晶が太陽光線を屈折させて、太陽の像を作るためと、すぐに判断されました。この翌年に、同じ現象の写真がスクープとして新聞を飾りましたが、もし、私が新聞社に連絡していれば、と一寸悔やまれました。 |
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(2) 2011年5月25日(水)17時57分に、茨城県ひたちなか市東石川の勝田ワークプラザ付近で、明瞭ではありませんが、次のような幻日が見られました。 |
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