(2)式を数値計算して図4を得るための C++ プログラムはこちら です。
次に、 C++ システム・ファイル上の「ファイル」の中の「新規作成」をクリックすると、編集画面が現れますが、この画面に上記コピーしたプログラムを貼り付けます。場合によっては編集も行います。そして、「ビルド」をクリックすると実行ファイルが作成されます。さらに、「実行」をクリックすることにより、上記どちらのプログラムでも、「egg_surface.txt」という名のテキストファイルが作られて、計算されたデータ(卵形曲線上の各 x, y, z 座標点の座標データ)が格納されます。
次に、このテキストファイルに格納されたデータをエクセルファイルに移し変えます。それには、エクセルファイルの「外部データの取り込み」機能で行います。ただし、ここに紹介した計算プログラムの場合、テキストファイルに保存されるデータ間の仕切りはカンマ(,)で指定してありますので、「外部データの取り込み」にはこれを選択します。
最後に、エクセルファイルに移された各列の x, y, z 座標データ全てをドラッグした後に、エクセルファイルにある「グラフ ウィザード」をクリックして、その中の「散布図」を選び、スムーズなカーブになる絵図をクリックすると正面図と平面図が描かれます。
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2. リンゴ形
(x, y)平面におけるリンゴ形曲線の方程式はリンゴ形曲線の方程式のページの(3)式ですが、上記と同様の手順に従って行い、次の 3D表示のリンゴ形の式が書かれます。 , (3)
ただし、0 < < 2。
(3)式をコンピュータで計算して得たデータをもとに、ダニエル氏が図5および図6の 3D画像を作成しました。図6は素晴らしいですね。
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